アクアリウム

金魚に適した飼い方、ビオトープの作り方とは?

2021年3月27日

 

金魚は昔から上から見る観賞魚として日本で愛されています。

浮草の隙間からちらちら見える金魚って風情があっていいですよね。

そんな金魚をビオトープで飼ってみませんか?

難しいのでは?と思われがちですが意外と手間がかからず簡単なんです。

そこで今回は金魚をビオトープで飼う方法をご紹介します。

広い庭や玄関があるお宅にはさらにおすすめですよ。

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金魚のビオトープの飼い方

金魚の基本はフナなので屋外飼育は金魚にとって健康的な飼い方と言えるでしょう。

それではビオトープで金魚の飼い方をご紹介していきますね。

ビオトープに必要なもの

  • 紫外線に強い飼育容器
  • 飼育容器が置ける広い場所

飼育容器

ビオトープは日光を浴びて室内より劣化しやすくなります。

そのため日光に強い飼育容器を選ぶ必要があります。

  • トロ船(プラ船)
  • FRP水槽
  • 睡蓮鉢

この3つはビオトープで金魚を飼っている方が良く使われる容器です。

トロ船(プラ船)

トロ船は建築現場でコンクリートなどを混ぜるものです。

強度もあり丈夫で安価に購入できるため金魚を飼う方に愛用者が多くいます。

FRP水槽

FRP水槽はトロ船よりも大きく軽い容器です。

底に排水溝がついていたり見た目にも綺麗だったりと、ビオトープでのプラス面も多くあります。

ただしサイズによっては金額がトロ船の約10倍するものもあり高価になります。

睡蓮鉢

エクステリアとしても申し分ない飼育容器です。

デザインも豊富で大きさと水量が選べます。

鉢に厚みがあるので飼育水の温度変化も少ないのが特徴です。

トロ船やFRP水槽よりも重量があり、一度決めた場所から移動させるのは困難。

その点も含めてレイアウトはしっかり決めておきましょう。

ちなみに室内用の飼育容器だと割れたりパッキンが劣化して水漏れするためお勧めできません。

アクリル水槽だと黄色く変色してしまいます。

長く楽しむために紫外線に強い水槽の準備をしましょう。

低床材やろ過機は入れる?入れない?

金魚は糞も多く水を汚しやすい生き物です。

金魚のビオトープは水替えが必要です

金魚の数にもよりますがメダカのビオトープのように水替えなしだと途端に金魚が病気になります。

そのため生物ろ過や物質ろ過が重要になってきます。

室内水槽同様、バクテリアの機能が正常に働けば水替えの頻度は少なくなります。

バクテリアの繁殖地を増やしたり酸素を取り込むためにもろ過機はあった方がいいですね。

エアーポンプや投げ込み式の水中フィルターでも大丈夫です。

電源が取れない等の理由でろ過機を使用できない場合には水替えの頻度を上げるなどの対策が必要です。

ベアタンクと言って低床材も何も入れずに飼う方法もあります。

掃除は楽なのですがバクテリアの住みかがなく、生物ろ過が機能しにくくなります。

水槽の数が多く管理のしやすさを中心とした飼育方法であればベアタンクもおすすめです。

そうじゃないなら低床材を入れて生物ろ過を強化した方がいいかもしれません。

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ビオトープ金魚水槽を設置する注意点

せっかくビオトープで飼うのであれば日当たりのいいところを選びたいところです。

日当たりが良ければ青水ができやすい環境になります。

そうすると必然的に金魚にとって健康的な飼い方になりますよね。

ただし夏場は注意が必要です

一日中日が当たると水温が上がり過ぎて金魚の体力低下や酸欠につながります。

また、昼と夜の温度差のストレスで金魚が弱ってしまうこともあります。

すのこなどで日陰を作ってあげるといいですね。

風通しのいいところにビオトープを設置すると気化熱で急な水温上昇を防ぐことができます。

設置場所にも気を付けなければいけません。

金魚の夏場の飼い方はこちらの記事でご紹介しています。

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まとめ

今回はビオトープでの金魚の飼い方をご紹介しました。

注意ポイント

  • 日光に強い飼育容器を準備する
  • 夏場はすのこなどで日陰を作ってあげる

ビオトープはそこまで難しくありません。

皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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