熱中症の危険と隣り合わせの夏。
猫は涼しい場所に移動するから熱中症にならないと言われています。
しかし人間と違い猫は汗をかかないので熱を逃がすのは苦手です。
そんな時に利用したいのがアルミプレート。
猫用の冷却グッズで売られているのをよく見かけますよね。
アルミの猫鍋なんて商品もあります。
そこで今回は猫用の冷却グッズ「アルミプレート」をご紹介します。
猫の熱中症の症状と応急処置も調べていますので最後までご覧ください。
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猫用熱中症対策「アルミプレート」
猫は熱い時、フローリングに寝そべって涼みます。
移動した瞬間は冷たくて気持ちいいのですがすぐに温かくなってしまいますよね。
アルミプレートならフローリングよりも冷却時間は長いです。
とは言え、アルミプレートも長時間使用すると体温で温かくなってきます。
数か所にアルミプレートを設置しておくと移動ごとに冷却効果が得られます。
アルミプレートなら軽くて持ち運びが簡単なので猫がお気に入りの場所に移動させるのもらくらく。
汚れても丸洗い出来てお手入れが簡単なのもいいですね!
アルミプレートの注意点としては日光の下では温かくなってしまうことです。
置き場所は陰になる涼しい場所にしましょう。
猫の熱中症の症状
症状が軽い順にご紹介していきます。
症状1.呼吸の回数
まずは猫の呼吸の回数に注目してください。
猫は通常時1分間に20回~30回程度呼吸をします。
1分間50回以上で呼吸が浅ければそれは要注意です。
呼吸が早くなると動くのもつらくなり、元気と食欲もなくなります。
症状2.口を開けてハアハアしている
猫は犬と違ってめったに口を開けて呼吸をしません。
その猫が口を開けて呼吸をしているのはつらい証拠です。
発熱しているかもしれません。
内股や耳の根元を触って確認してみてください。
猫の平熱は38℃~39℃です。
熱く感じるようなら発熱している証拠です。
40℃以上になってる可能性があります。
症状3.よだれを垂らしてぐったりしている
よだれを垂らして横たわっている状態です。
歩くことも困難でしょう。
よだれを流すことで脱水症状もおきます。
目や口などの粘膜は赤く充血し、嘔吐症状もあります。
症状4.けいれん、意識がもうろうとしている
身体がけいれんし始め目の焦点は合っておらず危険な状態です。
チアノーゼ(舌が紫色になること)をおこすこともあります。
意識がなくなり声をかけても反応がない状態。
そのままだとショックを起こして死に至ります。
猫が熱中症になった時の応急処置法
猫の状態を見て呼吸の回数が多かったり口で呼吸をしている場合(症状1.2)には涼しい場所へ連れていきます。
体の下にアルミプレートや冷却マットなどの体を冷やすものを置いてあげましょう。
症状2の熱があるような場合は熱を下げる必要があります。
保冷材などをタオルで巻いて首(あごの下)、脇を冷やしてください。
または濡れたタオルを体に巻いて風を送って気化熱を利用するのも効果的です。
扇風機の風は遠くからや緩い風、うちわなどであおいであげてもいいでしょう。
水に濡れるのを嫌がらない猫であれば体を濡らすのも熱を下げる効果があります。
熱を測りながら冷やし、体温が39℃以下になる前に手当はやめるようにしてください。
体温が測れない場合は呼吸の状態を確認するといいでしょう。
- 5分経っても呼吸が荒く熱も下がらない
- 症状3.4の場合
は一刻も早く動物病院へ!
動物病院へ連れていく際にも冷やしながら移動してください。
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猫が熱中症になる理由は?
涼しい場所に移動することから熱中症になりにくいと言われている猫。
猫が快適と思う気温は27℃~28℃です。
猫の祖先は砂漠地帯で暮らしていたので暑さには強い方なんですよ。
暑さには強いのですが、気を付けたいのは湿度です。
日本の夏は高温多湿。
猫は高温多湿が苦手です。
出来れば窓を開けるなどして換気を行うと多湿を防ぐことができます。
網戸で猫の脱走の危険があるようならエアコンを緩くかけておいてもいいでしょう。
冷房ではなく除湿でもいいですね。
まとめ
今回は猫の熱中症についてご紹介しました。
猫の熱中症対策として普段からアルミプレートや冷却マットを使用することをおすすめします。
換気や除湿など多湿にも気を配るようにしましょう。
熱中症になっていないか普段から愛猫の状態をチェックしていてくださいね。