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金魚にも薬はある
金魚やその他熱帯魚に病変がみられた時、慌てますよね？
すぐに治療をしてあげたいのですが、常備薬がないと困ります。
常備薬はどれがいいのか？
どんな病気にどの薬が有効なのか分かれば、お宅の常備薬にぴったりな薬が見つかるかもしれませんよ。
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金魚の薬浴 薬の種類
マラカイトグリーン水溶液
水草やバクテリアのダメージが少ない薬です。
尾ぐされ・水カビ・白点に効果があります。
[効能効果]
観賞魚の白点病、尾ぐされ症状、水カビ病の治療。
[用法用量]
飼育水100Lに対し、マラカイトグリーン水溶液10mlを添加します。
1～2日後、症状の改善が見られない場合、飼育水の交換を行い、再度同様に添加します。
 | 病魚薬 魚病薬 マラカイトグリーン液 ヒコサンZ 80ml 【白点病・尾ぐされ・水カビ病】 熱帯魚 金魚 薬 動物用医薬品 価格:1,320円 |
グリーンFクリア
こちらも水草が入っている水槽に使えます。
【効果効能】
観賞魚の白点病の治療
【使用方法】
本品100mLを飼育水200Lの中に加えた後、よく混和し病魚を7日間薬浴させます。
 | 価格:844円 |
ニューグリーンF
多くの病気に有効なので汎用性があります。
しかし、水草とは相性が悪いので、水草水槽には使えません。
【効果効能】
白点病、水カビ、尾ぐされ症状、スレ傷、並びに細菌感染症の治療と予防
【用法・容量】
本品5ｇを水量約50Lに溶かし、薬浴します。
薬効は5～7日間。
 | ◇ニチドウ 鑑賞魚用治療薬 ニューグリーン F 5g×2包 [メール便対応] 価格:723円 |
グリーンFゴールド顆粒
エロモナス菌からくる松かさ病や尾ぐされ病などに有効で、病気の治療以外に藍藻の駆除にも使えて、水草のダメージが少ない薬です。
【効果効能】
皮膚炎、尾ぐされ病、松かさ病、水カビの治療に
【用法・用量】
本品1ｇを水量約32～40Lの割合で溶かし、薬浴します。
薬効は5～7日間。
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ちなみにグリーンFゴールドリキッドというものもありますが、成分が違うため、間違えないように注意が必要です。
常備薬としては…
うちの常備薬は「マラカイトグリーン溶液」と「グリーンFゴールド顆粒」です。
治療できる病気が被っているものも多いのですが、松かさ病の治療でグリーンFゴールド顆粒を購入して以来、常備薬として保存しています。
マラカイトグリーンは液体で調節がしやすいので、ちょっと調子が悪いかな？やトリートメント用で一本持っておくと重宝します。
魚の症状から薬を判断
上記で紹介した薬は、初心者でも使いやすく、常備薬として持っておいてもいい薬になります。
突然の病気にも対応できるように、どれか一つでも持っておくと便利ですよ。
その他アクアリウムに関する記事はこちら